美人でない新婦を褒める苦心

大学時代、結婚式場でアルバイトをしていたため、何百という結婚式を見ました。その中で、とても印象に残っているエピソードがあります。

結婚式といえば、新郎新婦を褒めまくるもの。上司、同僚、友人が、いかに新郎新婦が素晴らしい人物かを語り、讃えます。

ある式でのこと、新婦はお世辞にも美人とはいえない女性でした。と言っても、とりたてて不美人を言うほどのことでもありません。

上司による祝辞があったのですが、彼は「昔は色白、奥二重が美人でした。私のような昔の人間にとって、新婦は非常に美しく見えます」。

昔の人間って!

そんな無理矢理な!と思わず心の中で突っ込んだ人が何人いたことでしょう。無理な褒め方をしなければ、とくに容姿のことに注目も集まらないだろうに、どうにか褒めようとしたばかりに妙な空気ができてしまったのです。

仕事熱心さや優しさなど、何か別のことで褒めて欲しかった、と思いました。
結婚式 サプライズ ムービー

2017年11月10日 美人でない新婦を褒める苦心 はコメントを受け付けていません。 未分類